Saori's Journal

Tuesday, November 28, 2006

受験生のユーモア

受験を経験したことのある人は
きっと良くも悪くもその思い出は大きな割合を占めるでしょう。

思い起こせば、進路が約束されない不安の中で必死で勉強に明け暮れた時期は 苦しいと思う暇もないほどいい意味で充実していて、友人達と励まし合いながらひたすら走り続けていたように思う。

今朝は仕事に行く途中の乗り換えの駅で
10メートル毎に社会科の暗記のメモらしきポストイットがはられていた。
きっと受験生が半分ギャグで半分ヤケになってはったのかもしれない。

私が振り返る。私の後ろの人も振り返る。
そのポストイットの内容は、実は知らないことが多くて、私、勉強しちゃいました。エヘ(笑)

そうそう、知ってます?
センター試験がいつも雪なのは、受験生の涙が凍って空から降ってくるんですって。

もうすぐ受験の季節。6つ上の先輩として、受験生よ、がんばれ!と応援したい。
でも23歳になったら、君達は私のようにはなっちゃ駄目よ☆

『預言者』(The Prophet)カリール・ジブラン著

誰にも「心に残る本」や「心に響く本」というものがあるのではないでしょうか。
先日、プレゼントとして『預言者』という本をもらいました。
心の深淵を覗き込むような、そんな感覚を味わいました。
きっと何歳になっても読み返し、その度に色々な読み方が出来る気がします。
ですから、この場を借りて、この本で心に残ったフレーズをご紹介したいと思います。
気になる方は、このご本自体を図書館や本屋さんからどうぞ。。。

「生きていることは闇だ、とは、あなたの聞いて来たこと。あなた自身もつかれたとき、つかれた者が言うその言葉を繰り返しています。
しかし私は言いましょう。まことに生きることは闇。もし、そこに衝動がなければ。
そして衝動は盲目。そこに知識がなければ。
そしておよそ知識は空虚。そこに労働がなければ。
そして労働は虚しい。そこに愛がなければ。
愛をもって労働するとき、あなたは自分をつなぎとめる」

「愛し合っていなさい。しかし、愛が足かせにならないように。
むしろ二人の魂の岸辺と岸辺のあいだに、動く海があるように。
おたがいの杯を満たし合いなさい。しかし、同じひとつの杯からは飲まないように。
おたがいにパンを分け合いなさい。しかし、同じひとつの塊を食べないように。
いっしょに歌い、いっしょに踊り、共に楽しみなさい。しかし、おたがいに相手をひとりにさせなさい。
ちょうどリュートの弦がそれぞれでも、同じ楽の音を奏でるように。
おたがいに心を与え合いなさい。しかし、自分をあずけきってしまわないように。」

Sunday, November 26, 2006

発信すること。

















まるでピーターパンのように
少年の心を忘れない大人が
熱く自分の「夢」について語る

そんな瞬間がとても好きです

あなたの周りにそういう人はいますか
オフィスに 友人に  知人に 特別な人の中に

キラキラ光る輝きを 
みることはありますか

例えば私のオフィスにも
そういう上司がいます。

彼は夢の実現のために 
自分から汗をかいて
「世界に発信するのだ」と

http://www.kiya.net/blog/


情報や物事への考え方、捉え方、日常の中での発見を世界に発信し
分かち合うことでネットワークが形成されていく過程は素晴らしいと思う

発信すること。
それは 色んな形が あると思うけど

私も このブログをひとつを舞台に
世の中に発信していきたい。



Saturday, November 11, 2006

韓国ドラマ

韓国ドラマ「チャングムの誓い」にはまっています。
この物語は、主人公のチャングムという女性が、数々の苦難に負けることなく、志を一途に貫き最後に幸せを掴む物語で、最高視聴率56%を超えた大ヒットドラマです。

これを見ていると、あらゆる困難にもめげることなく、常に健気に、時に戦闘的に取り組むチャングムを見習いたい気持ちで一杯になるのです(我ながらことごとく単純ですが・・・)。友人も同じ感想を言っているのを聞き、「たかがドラマ」でも「されどドラマ」なのだと感じます。

人生において、日常生活において、ありとあらゆる場面にヒントが詰まっている気がするのです。彼女のようなスーパーウーマンにはなれないまでも、志の尊さや初心など忘れたくないですね。

また、主題歌がとても素敵なのです。韓国語は話せませんが、とても切なく響きます。 一度でも恋をしたことのある女性なら、きっと共感されるのではないでしょうか。 そして、女性は、いえ、人の心はいつの時代でも、変わらずに愛の歌を奏でるのだと思います。

<日本語訳>
来てください 来てくださいと言えば、本当に来てくださるのでしょうか行ってください 行ってくださいと言えば 本当に行ってしまわれるのでしょうか果てしなく待てど ふれることもできず(まるで羽があっても飛べない穴蜂のよう 愛しい気持ちを分かち合うこともできない)いいえ いいえ だめなのですね(愛しい人の愛は 私の気持ちだけではどうすることもできない)ヘイヤ ディイヤ ヘイヤナラニノ愛しい人よ 来ることができぬのならば 私を連れて行ってください   (チャングムホームページより)




(左写真はNHKチャングムホームページに掲載されているもの)

Friday, November 10, 2006

Classic Ballet

クラシックバレエのレッスンに通っています。

約2時間のレッスンは、舞台栄えのする綺麗な目をした先生が、ストレッチ→バーレッスン→コンビネーションの順に指導してくださいます。

今日のレッスンでは、体の硬さと足の上がらなさにかなり凹みました...
んもう、筋肉が違うの!どうしてそんなに足が伸びるの?なんでアタシの足は重々しいの?
疑問系ばかりが続きます。本当にハズかしい。。。

先生は見捨てないから大丈夫。。。と励まされ、さらに凹む。。。
アタシだって頑張ればみんなみたいにディナーショーで高いお金とってやるわぃ。

きっと続けていれば、いいこともあるはず!
運動は、いろんな意味でのバランスを取り戻すのに必要だと感じます。


















(上の写真はウィキペディアからとったもの)


in the supermarket

こんなわんちゃんがいました。 寒いからカラフルなお洋服に身を包み 噛み付かないようお口をおさえられて スーパーの前でキョロキョロしながら飼い主をまっている。 なんてラブリーなのぉ!

Breathing of Art

Art is breathing here in Florence, Art is not something which is only to be preserved and appreciated, but an important part of life. Among all the sculptures here in Plazza della Signoria, I was mostly impressed by the Perseo (this is not the real one though...).


















Here is S.Maria del Carmine. You can see Pieta here, cannot find any words to descrive it, just simply so beautiful.



















Found some musicians in front of one of the museums, the sound of the classical guitar was so beautiful and sad at the same time.














They played "memory" in the musical "Cats". You can see they also selling their CD for 15 Euros.I found them very talented, and more than that, they made people happy by their magic!

Clouds in the Arno River

A new day starts with the sounds of bells, I walked all the way down to the Arno river in the morning. Here is the photo of the Arno, the flow is very gentle and clouds reflects beautifully in the water. Altough very cold in the morning, nice place for walk around in peace and quiet. The picturesque scenes are still in my mind after coming back to Tokyo. How I wish I could stay longer!!



Florence@Market

フィレンツェには、有名な市場があります。
観光客や地元の人でにぎわい、お土産や食品が多く手に入ります。
日常生活を垣間見る事が出来る点で、私はとても好きでした。

下の写真は、チーズとお肉を売っているところ。ここのおじさんに、「おいしいチーズと生ハムを探してるのだけど、私のためにクセのあるチーズを探してちょうだい」とたのみました。お土産に11ユーロ。思ったよりも安く済みました。















鼻の奥に響く独特の香りと、冷たい空気が交じり合います。
色とりどりの食材に囲まれて、時間を忘れる人も多いのではないでしょうか。

Holiday in Italy

仕事の休みを利用して、イタリアに行きました。
今回の目的地は、フィレンツェおよびベネチア。

11月の気候は、日本の真冬のように寒く、コートとブーツが必需品。
空気は肌を刺し、太陽の光が眩しい。

次回は各都市ごとの紹介と写真を公開します。